西川進の軽い興奮状態
興奮日記
2002

★3/2
売れるもの

いろんなミーティングの時よく出る話が
「プロなのだから売れるものを作っていかないと」
というたぐいのもので、
それは音楽を職業としてる人なら誰もが感じてて、
日々ある程度の危機感をいだきながら
生活してるわけなのだが、
いざ演奏するときはそんなこと考えながらやってる
人はほとんどいないでしょう。

私は根っからのギタリスト気質なので、
演奏してる時はむしろ
「売れるもの?そんなもんくそくらえじゃ
おりゃー」
という気持ちでやってるのだが、
結果的にそういうテイクがはいってるCDが
売れてたりするから皮肉なもんやね。

じゃあ売れるものってどんなもの?
と聞かれても正解はないでしょう。
そもそも音楽に正解はないのだし。

「自分が試聴機で聞いて買いたくなるもの」
そういう音楽を作っていきたい。
というのが持論なのですが
間違ってますか?

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