西川進の軽い興奮状態
興奮日記
2003
★3/24
京都会館第一ホール
この会館は、私にとって特別な場所だ。
初めて「コンサート」という空間を体験した場所。
あの瞬間から私は変化して行った感じがする。
中学時代チューリップというバンドが好きで、
近所のやんちゃなお兄さんたちとコピーバンドをやってた。
ある日、チューリップが京都でコンサートをやるというので
バンドメンバー全員でこの会館に見に行った。
それが私にとってコンサート初体験。
客電が消え、コンサートが始まる瞬間のドキドキは、
いまだに忘れられない。
青い照明の中に浮かぶアンプの赤い光、
広いステージ、そして、音の渦。
すべて、夢の中の出来事みたいで、時間が止まってた。
その後も4回くらいこの京都会館第一ホールで
チューリップのコンサートを見た。
その頃の私の夢はこうだ。
チューリップのコンサートの途中で
メンバーのギタリストが急病で倒れ、
財津さんがお客さんに言う、
「この中で私たちの曲を弾ける人はいますか?
いたら、変わりに弾いて欲しい、、」
そこで私は「はいっ」と手を高く挙げ、ステージに上がり
めちゃ弾きまくる、、、。ははは。
いつ、こんな事になってもいいように
チューリップの曲はすべて完コピしてた、、馬鹿だねえ、、。
高校時代に友達に誘われて、ヴァンヘイレンをこの会館で見た事がある。
なんかすごかった、、、。
オープニングアクトになんと P-Model(綴り合ってるかなあ、、)
が出たんよなあ、、。
お客さんのブーイングで、ライブが終わった時メンバーの誰かが
怒って缶コーヒーらしきものをステージに叩き付けてた、、、。
なんかそれが妙に印象に残ってる。
ヴァンヘイレンはなんかアメリカの物流の大きさを感じた、、、
音楽的にはもちろんすごかったんやけど、なんかすごすぎた、、。
笑っちゃうくらいに、、、。
そんな記憶の中、天井に大小の傘(多分音響をよくする装置やと思うけど)が、
いっぱい貼付いたこの京都会館第一ホールのステージに立つと
なんか感慨深い気持ちになってくる。
サウンドチェックで思わずyou really gut me(綴り合ってるかいなあ、、)
のフレーズを、馬鹿っぽく弾いてみる。
「ズジャジャズジャ、、ズジャジャズジャ、、」
みんな反応して合わせてくる「ズジャジャズジャ、、ズジャジャズジャ、、」
ははは、、あれから何年後かに、同じ場所で同じフレーズを私が弾くとは、
誰も想像できなかったやろなあ、、、。
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→
<<戻る
<<トップページへ
(C)SmashRoom
Supported by rgp.jp