西川進の軽い興奮状態
興奮日記
2003
★7/2
ロサンゼルスに旅立つ
ロス行きが決まった時から、ロスに行く当日、
空港でやるべき事を心の中で密かに決意してた、、。
さてそれは何でしょう?
ま、す、く、そう!「マスク」です!
そう!SARSです。いやSARS予防のためです!
出発当日は季節柄ちゃんとしたマスクがあまり売ってなく、
家に余ってた紙製のお徳用マスクを持っていった。
空港はきっとマスクをしてる人でいっぱいなはずである。
だってニュースで見たもん、、、。
しかし、いざ空港に入ると、、、、
誰もしてない、、、。
なんで?誰が保菌してるかわからんやん!
みんなSARS怖くないの?、、、いやいや
これはまだ入り口近辺だからなのだろう。
きっと奥の方じゃマスカーが沢山いるはずだ。
お徳用マスクじゃ菌が入るかも知れん。もっといいヤツを買わねば!
トラベルショップに入ると色んなマスクが売られてた。
予備として、2種類のマスクを購入。計3種類のマスクで勝負!
いつでもこい!
集合時間になってロス行きメンバー全員そろった所で
マスクの事をみんなに尋ねた。
「もうマスクなんていらないでしょう」と言う意見がほとんどの中、
ビクター宣伝部のMさん(女子)だけが
「私は出国審査あたりからしますよ!」と言ってくれて、
(よかったー仲間がいた、、、)とほっとした。
フライトの時間までは全員自由行動で機内集合ということで、
私は嶽本さんの新作が読みたいので早めにチェックイン。
出国審査をおえて、さてマスクだ!
、、、やっぱり誰一人、ほーんとに誰一人マスクをしていない。
いや、自分の信念を通す事が、私のギタープレイの基本でもあるがゆえ、
誰が何といおうと初志をつらぬかねばならないのだ!
きりっと決意しおもむろにマスクを取り出し装着!
、、、何かみんなにじろじろ見られてる感じがする、、。
ちょっと笑われてる気もする、、、。何か恥ずかしいぞ、、。
ゲートに行くまでに出会った人は、約1000人位はいたはずやけど、
マスクをしていた人はなんと、、、
お掃除のおばちゃんたった一人である、、、たった一人やで!
仕方なく途中のロビーに座って本を読んでた(もちろんマスクして)
フライトの時間がやってきてゲートの所に行くと、
ロス行きの仲間がもう並んでいた。
ふとビクター宣伝部のMさん(女子)を見てみると、
マ、、マスクをしてない!
私はこんなに恥ずかしい思いをして、
なかば意地になってマスクをし続けてるというのに、、、。
「う、、裏切りものーー!!」と思わず叫んでしまい、、
付近の人たちにますますじろじろ見られて、こそこそとその場を退散、、、。
そーっとまた仲間に近づいていったら、Mさんは恥ずかしそうにマスクをしてた。
2人とも恥ずかしそうにマスクをしながら機内へ。
「信念を通すのは大変な事やなあ、、、」
きっとMさん(女子)もそう思ったであろう、、ごめんねMさん、、、。
さて飛行機の中で隣に座ったのは、
うるさいレベル7の騒がしい女子2人だった、、、。
まあ、女子といっても40代後半と言った所か、、
特に私の隣の彼女は関西弁丸出しで、
つまらんことにつっこみばかり入れるのだ、
「スッチーも私ら看護婦も立ち仕事に変わりないやんなあ、、」
、、、どうやら看護婦さんらしい、、。
色んな話を聞いてるうちに衝撃的事実が、、、
「わたし、滋賀県出身なんやけどなあ、そうそう草津、、」
どうやら私と同じ滋賀県出身らしい。なんかいややなあ、、、
もしなんかのきっかけで、私に
「あんたどこの出身?」って聞いてきたら、絶対、
「俺、横浜じゃーん。」って答えようって心に誓った。
、、、でも、わたしの母校「八幡高校」には看護科があって、
草津(近江八幡の近所)で看護婦さんって言う事は、
同じ高校だった確率めちゃ高いやん、、、。
、、、でも、
もしなんかのきっかけで、私に
「あんたどこの出身?」って聞いてきたら、やっぱり、
「俺、横浜じゃーん。」って答えようって思いながら眠りの淵に着いた。
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