西川進の軽い興奮状態
興奮日記
2002
★7/20
渋滞
なんか知らんけどなんでこんなに道が混んでるわけ?
みんないったいどこいくん?電車使おうよ電車、、、なんて、そういう自分が電車使えよ!いやごもっともで、、、違う!私は両手にかかえきれないほどたくさんの機材を運ばなあかんし、しかたないんよ。
この機材もって電車のったらえらいことやで。
それにしてもぜんぜん動かんなあ、、、。
あー、こんな時車が空飛べたらなあ、飛べへんかな、それっそれっフーン!あれ、なんか今浮いたような気がしたぞ、、、それっフーン!、、うそ?ちょっと浮いてるん違う?も一回やってみよ。フーン!浮いてる!浮いてる!完璧浮いてる。フーーーーーン!なんと2メートルは浮いてるで!隣の車の人びっくりして目がまんまるや。
おもしろーい。
フーーーーーーーーン!わかった!息をとめてる時だけ浮かぶんや。しかも前に進む!これで一気に進むぞ!フーーーーーン浮いたはいいが降りるところがない息が苦しい、、、しょうがない対向車線に降りるか、、わあああ、危ないとこやった。
もうちょっとで正面衝突や。
あっあそこ空いてる、よしっ、、、あーびっくりした、一応ハザードつけとこ、、。これは、一気に飛んでいかんとえらいことになるなあ。
息を整えてフーーーーーンすごい!すごい!いっぱい飛んでるでもょっと飛びすぎなん違う?なんだか車がミニカーに見える、、、わあ飛行機とすれ違ったえらいこっちゃ気圧の変化で耳痛い、、、どこまで飛ぶんや雲越してもーた。
なんか水平線が丸くなってきたで。えーこれって地球?「地球は青かった、、」そんなこと言ってる場合やないで、このままやと宇宙に行ってしまう!、、、あっそうや息すればいいんやった「すうーー」あれえ!落ちない。地球の引力圏越してしまったんや。
えらいっこちゃあどうするどうする、もう地球に帰れないんやろか、こんなことならおしっこしといたらよかった。
やり残してることもいっぱいあるのになあ、、、。
あれえなんかハンドルがだんだん遠くに見える。
助手席もドアーもなんだか離れていってるみたいや、自分もなんだか薄くなってるみたい、洋服の繊維のすきまが広がってるみたいや。
それどころやない、細胞もなんだか広がってる感じ、、、手のひらの向こう側見えるで!体ってこんなにすきまがあったんかいなあ。、、、、宇宙は膨張してるってなんかの本で読んだけど、このことなんやろか?でもなんか気持ちがいい!ふわふわ浮いてて、体という実体がないみたい、というより体と心がひっくりかえったような、なにがどうなってこのことを考えてるのかわからんようになった。
細胞がどんどんはなれてなんかなんも見えなくなった、ものを見るこの目も、もうばらばらなんやろか?えらいことになったなあ、なんもかもすかすかでこれからどうなるんやろ?
渋滞がなつかしいなあ。
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