黄昏


黄昏時に切なくなる理由を、誰かから聞いた記憶がある。
でももう忘れてしまった、、、。

日が沈んで、帰る場所があるはずで、
暖かい家族が待ってるはずで、
愛すべき人が待ってるはずで、、、。
きっと色々な思いが交錯して切なさを生み出しているのだろうね。

夏祭りの音が聞こえる。
黄昏時で、薄暗さの中、だんだん人の顔がわからなくなる。
繋がりを探す。安堵を探す。
この素敵な空間を共有出来る、愛すべき人がきっといる。

一緒にいたかったね。この場所に。
たこ焼きを食べて、金魚すくいして、、、。
神社の鳥居の横でおしゃべりして。
特別な時間。大事な時間。
そんな時間を一緒に過ごしたかった。

夕日が沈んで、街に明かりが灯る頃、
黄昏はあきらめになって、明日を待つ事になる。


【黄昏時】
夕方うす暗くなって人の顔の見分け難くなった時分
「誰だあれは?」と言う意味で
「誰そ彼(たそかれ)」と言った事から、
夕暮れをさす言葉となった。



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© 2010 Nishikawa Susumu