head


じゅごん

『まず、聴いて鳥肌になった。
どこにもなくて
だけど、
どこかにありそうで、
それでいて
『西川進』の音が、体温が、直に感じてくる。
そして、それは聴けば聴くほど、沁み込んでくる。
乾いた心に直接、お水をくちづけしてくれるような・・・・

そんな切なくて
あたたかくて
それでいて、激しくて。

大好きな先生(西川進)がそこにいてくれる。
いつもそばに・・・・

先生、奇跡をありがとうございます(ぺこりん)』


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smilove

2・僕の向かう場所
西川進さんの「進む」を勝手にイメージしながら聴きました。困難な道を突き進むその背中を力強く押してくれる、そんな曲です。

4・奇跡のカケラ
日常の些細な事、一つひとつが大事な人に出会うまでの奇跡のカケラなんだと、素敵なことを教えてくれました。温かい感謝の気持ちにさせてくれる曲です。

6・おくりもの
もしかしたら「あなた」はもうこの世にいないのかもしれない。おくりもの、姿や形のない物だからこそ大切にしたい。ギターの音色が切なく力強く、大切なものを気付かせてくれる曲です。


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maromaromaron

今回の奇跡のカケラ、また繰り返し聴いて癒され励まされる贈り物を頂いた気がします。

「イジワル」は始まりが優しく繊細で一気に幸福感に包まれます。柔らかなストリングスとギターのハーモニーはあたかも春風が吹いているかの様。丁寧に紡ぎ出される音達にとても癒されます。

「奇跡のカケラ」の軽快なギターの音は、歩きながら今ある幸せをかみしめているみたいです。そして…雨の日の憂鬱。

深く沈んで孤独に身を任せている様な「涙雨」(大好きな曲です)
他のどの曲も読書する時の様に情景を想い浮かべる事ができます。時に激しく時に一言一言語りかけてくれるかのようなギターの音に魅せられました。

ずっと聴き続けるであろう素敵なアルバムでした。


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ひよママ

「奇跡のカケラ」本当に本当にとても良かったです。
カッコよくて躍動感のある曲、心が温かくなる曲、ちょっと予想外だったけどステキな曲、そして痛いほど切ない曲…。
一曲一曲頭の中にイメージが広がって、7本の短編映画を見ているような感覚でした。
 そして専門的な事はわかりませんが、すごい進化を…、今までのアルバムもとっても大好きですが、それとはまた違った何か新しいものを感じました。
是非一人でも多く方に、この感動を体感していただきたいです。

 最後に…西川さんと西川さんの曲に出会わせてくれた奇跡のカケラたちに、心から感謝いたします☆


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ひでかん

アルバム「奇跡のカケラ」を聞くと1回目より2回目・・・と聞けば聞くほどいいなぁ-と思えてきます。
何回も聴いているのですが、各曲、毎回違ったストーリーを思い描いてしまうから不思議です。

全体的にとても綺麗なサウンドで大きめな音で聞いていると周りを気にせず聞き入ってしまうほどです。
曲の途中のどぎゅぅーんというところではわかっていてもびっくりしますが・・・(笑)

これからもずっと聞いていたいアルバムです。


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坪井理江

短編小説集のように編み上げられた7曲が、聴く者のココロに心象風景を次々に映し出す。
それは甘酸っぱい青春ドラマか、人の優しさ描くヒューマンストーリーか。
聴き終えた後も、脳裏に絡みついて離れない旋律、命の音のなせる業だろう。
「執念」すら感じさせる音の深み。
奇を衒うことなく強かに表現された世界観。
西川 進のアイデンティティそのものである。


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おやゆび

「ガネーシャ」はUstreamの生放送で一度だけ聞いて、すぐにはまった。そういう宗教感というか、神秘感のある曲が大好きです。
今度のアルバムに収録されてうれしかった。
二曲目の「僕の向かう場所」はめっちゃ激しくて、イヤフォンで聴くだけノリノリになった(笑)、生(なま)で聞きたい一曲!!!
そして「春待ち雪町」と「涙雨」、優しい西川さんらしくとっても優しくでこころが寒い雪と共に解けていた。
全作品は凄く西川さんらしく、ステキなアルバムでした!!!

正式発売お待ちしております。 


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tom

歌詞のない音楽を聴くのは、クラシック以外では初めてでした。
どんな感じなのかな、とワクワクドキドキしながら聴きました。

始めに思ったことは、当たり前のことだけど、アコギとエレキで音楽の色が変わるな、ということでした。
何度も聴いていくうちに、どんどん音楽に引き込まれていきました。そして、色んなものを感じました。
音楽の表現の幅は無限だな、と思いました。

進ちゃんの音楽に出会ってからまだまだ日は浅いけど、もっと早くから出会っていたかった、と思わせるような素晴らしい音楽でした!


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アル(αOph)

これは旧作にも増して西川進の「素心」に触れる作品だと思いました。
葛藤や悲しみを吐露しつつも、その本質は優しさと剛さなのだと感じます。

特に、ストリングスとのハーモニーが温かい『イジワル』、
ギターの胴をタップする奏法が印象的な『奇跡のカケラ』、
降雪の街のしみじみとした情景が目に浮かぶ『春待ち雪町』、
大切な人への溢れる想いを力強く奏で上げた『おくりもの』に、それを強く感じました。

かけがえの無い日常への愛着と感謝が、
魂を込め丹念に奏でられ紡ぎ出されるフレーズに載り、
「音魂」とも言うべき繊細で美しい粒子となって心に沁みて来ます。

このアルバムは彼の人の心の欠片。
聴くほどに温かい気持ちに満たされる、
親密で愛すべき、珠玉の一枚なのです。


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tatte

ギタリストのソロ作品といえば、ギターを弾きたしているような、テクニックが随所に散りばめられているものが多いかと思います。
しかし【奇跡のカケラ】は曲を中心に置いた作品で、曲がギターによって彩られているように感じました。
西川さんの繊細なアプローチを聴くことができ、新たな面を垣間見れました。
もちろん西川さんのエネルギッシュな唄うギターも健在です!!
あの歪んだ、唄うギターを聴いてワクワクしました!!


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